All our dreams can come true
鮮やかに輝く7色の光。
きらきらの結晶と眩いほどの光を纏った愛おしい人。
瞳のなかに映るのはゆらゆらと揺れる淡いオレンジ色の灯り。
ゆっくりと1音1音を確かめるように刻まれるギターの音色。
喉から発せられる空気の密度の濃淡が、周りの空気を振動させて波が生まれる。
その波にぷかぷかと浮かぶように自然と揺れる身体。
夢の中にいるような、雲の上にいるような心地良さ。
風を纏いながらターンすると7色の光に照らさる彼ら。
高鳴る鼓動。
眩しいほど強い煌き。
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アオハルツアーから始まった結成2年目。
結成して2年目の彼らが見せてくれた景色は生まれて初めて見るかのような輝きを纏っていました。
『全国ツアーがしたい』『単独コンサートがやりたい』
そう口にしていた1年目のみんな。
それが初単独コンサート、初全国ツアーを経て『デビュー』という大きな目標を口々に語るようになりました。
みんなが紡ぐ言葉たち、
ひたすらに熱くてちょっとだけ湿っぽくて全部宝箱に入れたかった。
「なにわ男子は全員なにわ男子のことが大好きです。ジャニーさんがなにわ男子を作ってくれたからには、絶対に、絶対に守り抜きます。」
「今回は追加公演で大阪城ホールだったけど、今年は城ホールから始まるアリーナツアーがしたい。なにわ男子で絶対絶対最高の景色見せます!」
「初めての全国ツアーがなにわ男子で良かった。ここに連れてきてくれてありがとうございます。どの世代からも知られる国民的アイドルになれるように頑張ります。」
「この状況は当たり前じゃない。これからもどんどんスキルを磨いて、トップアイドルへの道を駆け抜けて行きます!」
「カウントダウンの出席表を来年は絶対個人のマグネットにしてやろうぜって思った。この感謝どう返したら良いか分からないけど、絶対に最高の景色を見せます、絶対に。」
「グループができて一年が経って、4人が成長したな〜と。大人組も負けじと成長せなアカンな〜と。グループになったからには一人一人の目線を合わせて進まないとって思う。スタッフさんなにふぁむの皆さん関係者の皆さん全員に幸せをお届けして笑顔になってもらうっていうのが僕たちなので。」
「ほんまに楽しくて毎日がほんまに幸せです。なにわ男子は僕にとって夢であり希望であり宝物。アオハルツアーは今日で終わってしまうけど、僕たちなにわ男子のアオハルはこれからも続いて行きます。」
みんなが夢を語る時の目が好きです。
真っ直ぐ前だけを見つめていて、
純粋な眼差しで、
きらきらの結晶が入っているような目の輝きをしていて。
強くて逞しすぎるほどの目の力がある。
「なにふぁむてファミリーなんだから、楽しいは勿論悲しさや悔しささえも共有しながら、これからも一緒に良い景色を見ていこう。」
とだいごが言えたこと。
過ぎ去った様々な思いを今ようやく吐露できるようになっただいごが、
これから先の感情を共にしていこうと言ったこと。
また一つ強くなっただいごを目の当たりにしてしまった2年目でした。
正直光を探していた頃「目標はCDデビュー」
と言ってくれることがずっと支えで道しるべだったけど、
いま、
「なにわ男子一同、本気でデビュー狙いに行きます。」
とファンを目の前にして強く言い切ったことが持つ重みと熱さを実感しているところです。
2年目を駆け抜けたなにわ男子。
いつでも、どんな時でも、
本当に嬉しそうで楽しそうで眩しくて、
自信に溢れているように見えて、
今を噛み締めていて、熱かった。
全てを目に焼き付けたいって顔をずっとしていた。
『今が幸せ!めちゃくちゃ楽しい!充実してる!』
と言いながらアイドルしてくれることが何より正しくてそれが全ての答えだと思った。
「なにわ男子で関西Jr.でジャニーズやってて良かった」
って言ってただいご。
辿り着いた場所がここで良かったって思った。
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なにわ男子、2歳のお誕生日おめでとう。
ようやく二年、まだ二年、あっという間に二年。
二年目も振り返れば愛しい一年間だった。
何よりもまず二年目を無事に駆け抜けることができたことにホッ…というのが正直なところだったりする。
ここまで正直早かった。
みんなは二年目のこの一年間、
様々な目標や夢を口にしてきてくれました。
それはわたしにとっての道標になったり、
応援する気持ちの原動力になったり。
なにわ男子の夢がわたしの夢で、
わたしの夢がなにわ男子の夢なんです。
この一年みんなは
"聞いたことある" を "知ってる" に!
"知ってる" を "気になる" に!
たくさんたくさん変えてきました。
それがどれほどすごいことなのか。
ひしひしと感じている最中です。
思い通りにいかないことばかりだったこの一年。
思いもよらぬ壁が立ちはだかって、みんなの行くてを阻んだりした。
でもそれすらもプラスに、追い風に変えてしまうみんな。
2年前には考えられなかったような素敵な景色をたくさん見せてくれました。
こんなに幸せなことがあっていいのかな。
これからみんながどこへ向かうのか、
どんな景色を見せてくれるのか、
楽しみで仕方がありません。
【リーダー・大橋和也くん】
お天道様のような明るさと温かさでみんなを照らし笑顔を届けているおおはしくん。
そんなおおはしくんがリーダーでよかったと、これほど強く頼もしいことはないと幾度となく思います。
歌にダンス、様々なスキルを身につけたおおはしくんが誰からも愛される存在であること、なにわ男子の『愛され力』の根本にいるのはおおはしくんだと思います。
【最年長・藤原丈一郎くん】
『強い』という言葉がぴったりのじょうくん。
その絶対的安心感と視野の広さでなにわ男子を見守っている姿、とてもかっこいいです。
みんながボケれるのも、挑戦できるのも、じょうくんがいるから。
最年長として表でも裏でもメンバーを指揮する気配り上手のじょうくんはまさになにわ男子の大黒柱です。
【二面性・高橋恭平くん】
クールでどこか取っ付き難いイメージを持たれがちな恭平。
「人に興味ない、自分にしか興味ないっす」なんて言いながら、本当は周りのこと見てて、ちゃんと感謝して、仲間を尊敬できる人です。
シュッとした顔立ちとは裏腹に、人の懐にスっと入り込むことが上手。物腰柔らかなふにゃふにゃとした話し方をする一方、ピュアなハートと強いグループ愛、そして大きな情熱を常に持ち続け、それが垣間見える恭平はとっても強い。
【指針・大西流星くん】
圧倒的信頼を持つ流星。
物事を俯瞰で見ることができ、いつもきらっきらの笑顔で寄り添っていてくれます。
可愛らしい顔立ちとは裏腹に、ステージの上での美しく凛と光る姿、謙虚な佇まい、秘めた思いを奥に閉じ込めた瞳、真っ直ぐな心、静かに燃やす闘争心。
どんな時でもブレずにそこにいてくれる。
そんな流星はなにわ男子の指針です。
【実直・道枝駿佑くん】
いつでもどんな時でも真っ直ぐで、純粋無垢なみっちー。
圧倒的な美貌を持ちながらもどこまでも実直、そして不器用。愛おしいほどに不器用。
真面目な性格が時にマイナスになってしまうこともあるけれど、それでも変わらないみっちーのその真っ直ぐな心、誇りを常に持ち、上を目指し努力し続けるその姿勢、探究心があり、貪欲で野心家なところ。なにわ男子の武器です。
【最年少・長尾謙杜くん】
『天真爛漫』という言葉がぴったりの長尾くん。
愛くるしい姿とは裏腹、衣装を担当するほどの抜群のセンスと衣装に対するこだわりを持っていて、芯の強さを感じます。
とてつもなく大きな好奇心とそれをなんの躊躇いもなく発揮できる姿が逞しい。
長尾くんがいると、その場の空気がぱっと明るくなります。なにわ男子の起爆剤。
【戦士・西畑大吾くん】
鋭い矢が飛びかう中でも、先頭に立ち、決して怯むことなく、重たい鎧を着て戦い続けるだいご。
大切な仲間を守るため、矢面に立つことも厭わなかった姿。全方位にアンテナを張る姿。メンバーの反応や発言をひとつ残らずツッコみ、フォローしてあげる優しさ。各方面へ様々な配慮をし、常にベストを尽くし続ける姿。アイドルというものに誇りを持ち、『求められる姿』であろうとする姿勢。『魅せる』ことへのこだわり。いつでもどこにいても、どの立ち位置でも誰よりも輝くことができるその煌めき。お仕事に真摯に向き合って、見えないところで努力して、結果を見せてくれるところ。自分の意志を強く持ち、常に前に進み続けているその姿勢。夢を夢で終わらせない、有言実行の力で夢を叶え続ける。いつでも夢を全身に纏って進み続けているだいご。その姿はまさに戦士です。
この7人のなにわ男子。
きっとどこに行っても何があっても輝き続けることができる。
彼らならどんな夢でも叶えることができる。
たくさんの誰も見たことがない景色を見せてくれます。
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2年前の10月、だいごの目に映った景色も、
それと決して零せる余裕のなかった気持ちも。
どんどん幸せな記憶だけで重ね塗りしていきたい。
なにわ男子の進む先の未来がどうか明るく、暖かい光で包まれたものであって欲しい。
まだまだ続く旅路。
山も谷も暗闇も。どんなに険しい道のりだって、彼らならきっと大丈夫。
たっくさんの夢と希望を胸に、7人で手を取り合って進んでいってください。
彼らがたくさんの愛の花束を受け取ることができるものでありますように。
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All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.
【夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。】