PEACH

 

 

 

 

 

peach‬】

‪すてきな人‬

 

 

 


peach は、

果物の「モモ」という意味の他に

「素晴らしい(excellent)」という意味でも使われます。

私にとってだいごは"peach"

世界で一番すてきな人です。

 

 

 

 

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【言葉はときに人をやさしく包み込み、ときに人を鋭く傷つける。】

 

 

 

 

 

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この言葉をだいごが紡いでいるのを見て、はっとしました。

その通りだったから。

私自身、この言葉が紡がれた時期に"言葉"と言うものの不完全さ、難しさを痛感していて、

自分自身の思いを文字に起こすこと、

それを人に伝えること、

伝え方ひとつで相手の捉え方が変わってしまうこと。

相手の何気ない言葉に傷つくこともあって。

相手が良かれと思って言った事が、

自分にとってはハンマーで殴られたような衝撃だったり。

当たり前のように使っている"言葉"に苦しめられていました。

だからこそ、この言葉が刺さった。

 

 

 

 

 

 

今から書くのは『ツレヅレかしこ。』を読んで思ったこと。

その他の雑誌を読んで思ったこと。

だいごがくれた"言葉"のこと。

そして、私の中で抜けない棘のように刺さっているだいごの"言葉"について。

 

 

 

 

 

ツレヅレかしこ。を読んだ時から、

わたし自身が"言葉"という不完全なものを前向きに捉えることができるようになったら、

このはてブを仕上げようと決めていました。

 

このタイミングで書こうと思ったのは、

私の中で何かが変わったから。

何かわからないけど、

だいごの言葉で少しだけ楽になれた気がするから。

そのおかげで少しだけだけど自分の"言葉"に自信を持って歩み出すことが出来たから。

そして、私の"言葉"を評価して貰うことが出来たから。

だからこそ残しておきたかった。

ただそれだけです。

 

 

 

 

 

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【人間の時間は無限じゃなく有限だ。その限られている時間の中で、故意に人を鋭く傷つける時間になんの価値もない。なんの意味もない。】

 

 

 

【西畑にいい思いを抱いてない人が言葉で鋭く傷つけてこようが、有限の時間の中でそんな無駄な時間を西畑のために割いてくれてむしろありがとうと言う気持ちになる。】

 

 

 

【異端児かもしれない】

 

 

【西畑のことを思っている時点で西畑の勝ちだという理論を展開している。】

 

 

これを読んだ時、

今までどれほど"言葉"の猛威に触れてきたのだろうと思った。

どれほどの"言葉"で傷ついたのだろう。

この考えに至るまでにどれほど苦しんだのだろうって。

 

 

そんなこと、わたしには計り知れない。

分かろうと思っても分かることは出来ない。

だいごの苦しみも境遇も、

100%理解出来るのはだいごしかいないんです。

 

 

 

 

いつだったかな。

だいごは

【矢面に立つ覚悟はある】

と言いました。

その時、わたしは

"そんな言葉は聞きたくない"

"そんな覚悟しなくていい"

って言ってたね。

 

その時から、ううん、もっと前から

だいごはきっと"言葉"の持つ不完全さに気づいていたんだと思います。

 

 

 

でもね、

【西畑にいい思いを抱いてない人が言葉で鋭く傷つけてこようが、有限の時間の中でそんな無駄な時間を西畑に割いてくれてむしろありがとうと言う気持ちになる。】

この言葉を見た時、すごく胸が締め付けられた。

だいごだって1人の人間。私たちと同じ。

鋭く傷つけられて"ありがとう"なんて本気で思っているわけがないって。

こうやって思うしかなかったのかなって。

こう思うことが、だいごが自分自身を"言葉"から守る唯一の方法だったのかなって。

また変な鎧を着せてしまったような思いでした。

だいごは弱い自分でいたくないのかも知れません。

でも強くなりすぎなくていいんです。

 

 

 

 

 

【100の温かい言葉よりも1の冷たい意見が色濃く見える】

 

だいごはどれだけ"1の冷たい意見"に触れてきたのだろう。

1ってとっても小さいけれど、積み重なれば大きくなる。

だいごの中でどれだけその"1"が積み重なっているのかな。

 

 

 

【嫌いな人のために生きる必要はない。自分の人生なんだから。嫌われてもいい。10人中6人は自分に興味がない。2人くらいは自分のことが嫌い。2人くらいは自分が好き。その自分が好きな2人以外はどうでもいいなって思う。】

 

これはいつだったか私の大好きな、だいごの先輩が言っていた言葉。

この言葉を聴いたとき、

生きるのがすごく楽になったのを覚えています。

だいごに同じように思って欲しい訳でもないんだ。

これはすごく極端な考え方。

でもね、これくらい楽に考えて欲しいなとも思う。

いつもどんな言葉でも真正面から受け止めてるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

だいごを‪傷つけるような言葉を投げる人のことをわたしが排除できる訳ではないし、

なにができるってわけでもないけど、

できるだけだいごに投げられる言葉のナイフを、

花束に変えれますようにと、

たくさんの花束で守って、

だいごに刃が届きませんようにといつも思ってるんだよ。ずっと変わらず。

 

 

 

‪ほんとは盾となって守ってあげたい。

身を呈してでも何をしてでも。

‪歩く道の少しの小さな小石でも取り除いてあげたい。

真っ直ぐあるけるように、転けないように。‬

でもそんなこと出来ない。

だからこそありったけの愛で愛していたい。

味方はちゃんといるって、

何があっても、例え変わったとしてもずっと。

進む先の未来が明るいものであるように、

今だいごに降り注ぐ光が暖かいものであるように。‬

 

 

 

 

 

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アオハルツアー、オーラス。

1月5日、夜公演の大吾の挨拶。

何回も空を仰いで考えながら

「正直、去年…正直ね、『楽しかった』の気持ちが1番なんですけど」

という言葉と、

何かを堪えるように

「これは西畑の問題ではあるんですけれどステージに出るのが怖かった時があった」

の言葉。

 

これが私の中で抜けない棘のように刺さっているだいごの言葉。

ふとした時にこの言葉を思い出しては胸が締め付けられるんです。

 

 

 

この言葉をだいごの口から聞いた時、

思い当たるところがありすぎて涙が止まらなかった。

痛いぐらいに泣いた。

誰かに支えてもらってないと立っていられないくらい。

いつだってだいごは、

ステージできらきら輝いてて、

そんな素振りひとつも見せなくて、

ずっと笑顔で幸せを与えてくれてました。

でも不思議だよね。

気づいちゃうの。

ずっとずっと見てるから。

ちょっとした変化に気づいちゃうんです。

絶妙なバランスを保ってきらきらしてるだいごが、

ちょっとバランスを崩しただけで。

いつも纏っている光の温度が違うこととかだけで。

ただそれだけなのに。

 

 

 

そんなだいごが続けた

 

「でも、一年経ってほんまに楽しくて、毎日が本当に幸せです。」

 

きゅっと口角をあげて、とても穏やかな表情で、

今が幸せだと言葉にしてくれました。

抱えこまずに、弱いところも見せてくれるだいごに対して、よかったと安堵した。

この言葉も私の中に抜けない棘のように刺さっている。

ううん、違うね。

これは温かくて大切な言葉として私が胸に閉じ込めているんです。

あの日私が流した涙。

ただ、かなしい涙だけじゃなかった。

 

 

 

 

そんな怖かったこともあるという

"ステージ"に立っただいごが、

京セラで見たペンライトと

お客さんの顔が見渡せる景色を

【この景色を見るためにこれまでやってきたんかな?】

って言っています。

この言葉が嬉しかった。

そうやって思えたこと、

今までの自分の道のりを肯定できていること。

全部全部抱きしめたかった。

 

 

 

 

‪自分の立ってる場所を

「違和感しかない」「しっくり来てない」

なんて呟いてた10代のだいごが、

色んなことを経験して

「赤は荷が重かったけど、最近徐々に好きになってきた」

と言える大人になって今を生きてくれてること。

‪割とこの言葉がグサッッときて、

でもどこかスッキリもして、

無心で目の前のだいごに最高と大好きを叫び続けてきた日々。

最高なんだからいつか自他共に誰もが認めるセンターになって欲しいと祈り続けてきた自分。

その過去がふわっと昇華された思いだった。

 

 

 

多分、絶対、

この先もこの棘は一生抜けることがないんだと思う。

だからこそ、あの時だいごが伝えてくれた言葉を抱き締めていたい。

大切な宝物として胸にしまっておきたい。

 

 

 

 

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いつだったかな。

だいごは日刊で

「(前略)心配しなくて大丈夫だよ。」

そう言ってたよね。

でもね、そう言われても心配なんです。

ずっとずっと

"心配しなくて大丈夫だという言葉の奥で、

小さな身体で色々な思いを抱えていたのかな。"

という思いは消えないの。

だってだいごの幸せが1番だから。

大丈夫って言葉で安心するけど、

いつもどこかで心配してて、

"今日も元気に笑えてるかな"

"苦しい思いはしていないかな"

"誰かの言葉に傷ついていないかな"

そんなことをふとした瞬間に思うんです。

許してね。

心配くらいさせてよって思わせてね。

 

 

 

 

 

 

 

私に何ができるか分からなけど、これから先もずっと大吾の味方でありたい。

強気なところも、弱いところも、ちょっと難しいところも、全部ひっくるめて愛していきたい。

ありったけの、愛で包み込んでいることができる人でありたい。

わたしはちっぽけだけど、

これっぽっちの力になれないかもしれないけれど、

愛する人を真っ直ぐな愛で愛していたい。

そう思います。

幸せをいつも与えてくれている人が、

心から幸せそうに、楽しそうに笑う瞬間こそが

私の本物の幸せなんです。

だいごの幸せが私の幸せなんです。

 

 

 

 

 

だいごには世界でいちばん幸せになって欲しいんです。

並大抵の幸せではなく、この世の集大成のような幸せをだいごには感じて欲しいんです。

 

 

 

 

 

‪毎日美味しいご飯を食べて、

大好きな人達に囲まれ、

何気ない日々の中にも幸せや喜びが散りばめられ、

面白いことや嬉しいこと、

楽しいことで笑っていてね……

たっくさんの愛を感じていてね……

だいごの過ごす日々がどうか幸せであたたかい光を纏っていますようにと願うばかりです。

 

 

 

 

 

だいごのこの先の人生、

限りある時間が、

どうかどうか温かい言葉たちに心が優しく包まれる日々でありますように。

「このお仕事をしていてよかった」

と心の底から思う瞬間が、

まだまだ数えきれないほど訪れる、

あたたかい人生でありますように。

 

 

 

 

 

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【言葉はときに人をやさしく包み込み、ときに人を鋭く傷つける。】

 

 

 

拝啓 西畑大吾

 

 

わたしの言葉はだいごをやさしく包み込むことが出来ていますか?

知らず知らずのうちに傷つけたりしていませんか?

私はだいごの"言葉"に救われました。

だいごの言葉のおかげで自分の言葉に自信を持つことができるようになりました。

また助けられちゃったね。

やっぱりだいごは私にとって、世界にたった一人のスーパーヒーローです。

どうかだいごがやさしさで包み込まれていますように。

"言葉"が牙を向かず、だいごの味方をしてくれていますように。

ずっとずっと愛で溢れる"言葉"で包み込まれているよう願っています。

 

かしこ。

 

 

 

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"言葉"は不完全で、難しい。

だからこそ私はだいごをやさしくあたたかい"言葉"で包み込んでいたい。

"言葉"で伝える。

1番難しくて、1番簡単な方法。

自由自在に操る事ができるものを、1度よく考えてから、自分の中に落とし込んでから使うようにしたい。

そう思います。

またひとつ、大切な事をだいごが教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

というわけで

今回のはてブはここまで。

 

 

 

 

 

‪【I’ll stand by you all the time.‬】

〜私は常にあなたの味方です。〜

 

 

これは私の恩師がわたしにくれた言葉。

私の支え。

だいごにプレゼントするね。

 

 

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それでは!へけ!!!