橙の光

 

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今日、1月9日は私の世界で一番大好きな人のお誕生日。

2021年1月9日、西畑大吾くん24歳。

だいごがこの世に生を享けて24年。

生まれてきてくれてありがとう。

ジャニーズに入ってくれてありがとう。

アイドルでいてくれて、アイドルというものに人生を捧げてくれてありがとう。

どんな時でも、何があってもキラキラ輝いて、照らしてくれてありがとう。

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瞳のなかに映っているのはゆらゆらと揺れる色鮮やかな灯り。

喉から発せられ空気の密度の濃淡が、周りの空気を振動させて波が生まれる。

その波にぷかぷかと浮かぶように自然と揺れる身体。

夢の中にいるような、雲の上にいるような心地良さ。

全身で感じる鼓動、耳に響く美しい音たち。

きらきらの結晶と眩いほどの光を纏った愛おしい人。

以前より体つきがしっかりしてきたとはいえ、おおきな会場のステージに立つ姿はやはり小柄で華奢だ。

 

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23歳最初のステージ。

大きな夢のようなステージから始まった1年。

グループができるまでの4年間。

関西Jrという大所帯をセンターという立ち位置で率いて、

松竹座の0番に何があってもそのちっさい体で立ち続けただいご。

あなたが群れの先頭に立って戦い続けてた日々が、

自分なりのやり方で引っ張って走り続けてた日々が、

ここに繋がったんだな、夢の舞台に立って、この素敵な景色に繋がったんだなって思ったら涙が止まらなかった。

4年前のだいごには何を言っても信じて貰えない世界がそこには広がっていたね。

でも、その景色もだいごが先頭で引っ張ってきたから見れたものなんだよ。

 

『行けるところまで行きます』と涙を目に溜めながらだいごがほんとに強くて逞しかった。

たくさんの出会いと別れがある中で、

ここまで先頭に立ち続けただいごが真っ直ぐ前だけを見ていた。

京セラのセンターに立つだいごを見た時、

『きっと、絶対、だいごならどこへだって連れていってくれるんだろうな。見たことない景色をたくさん見せてくれるんだろうな』って思えた。

大吾は決して勝ち続けたここまでじゃなかったけど、

負けたことは1回もなかったし、取り残されたことなんて1回もなかったんだよ。

あの頃からの想い。ふわっと昇華されて輝きに変わった。

 

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しかし、突然平穏な日常に影が落ちる。

コンサートどころか当たり前のように過ごしていた日常すらも失った。

暗闇に包まれ、出口の見えない迷路の中でもだいごは"職業・アイドル"として光を灯し続けてくれました。

 

だいごの言葉を、そして姿を、

勝手に心の拠り所にさせてもらって、

生きる糧にさせてもらって、

もっと言えばしがみつくように依存してた。

あの頃もあの頃も必死になって愛を届けたいとか

負けないくらいの愛を増やそうとか

そういうことばっかり考えてた。

でももうその思いは必要ないのかなと思った。

いつでもだいごの紡ぐ言葉は真っ直ぐに入ってきて心を優しく暖かく包み込んでくれる。

どんな時でも心に寄り添っていてくれる。

それだけじゃなくてスイッチを入れてくれたり心に燃料を注いでくれる。

そしてだいごの笑顔とその姿は、不穏な心にそっと光を灯し、水を与えてくれ、穏やかな波のような揺らぎを取り戻させてくれる。

 

 

そんな中だいごが語った

『なんてアイドルという職業は、素敵な職業なんだと……』

という言葉。

色んな想いや葛藤や決して楽ではない道のりを歩んできた中で、

でも1度たりとも負けたことなんてないアイドル人生の中で、

「なんてアイドルという職業は、素敵な職業なんだと……」

と言ってくれたこと。

涙を浮かべながら言ってくれただいごが、

今までも何度も夢掴んで、また新たな夢を見出し、夢を追いかけて、

いつだって誇りを胸に歩き続け、

違う選択をすることも出来たはずなのに、アイドルとして生きていること。

どうなるか分からない未来、確信も確証もない未来に向かって、

一歩ずつ、少しずつでも進み続けてることが何よりも嬉しくて、

そんなだいごが幸せそうに嬉しそうに笑っている顔を見れることが何よりの幸せであり、

そのアイドル人生を一緒に走ることが出来てることがとても幸せで嬉しいことであること。

当たり前だと思っていた日常を失った中で改めて感じました。

 

 

 

『センターにいる自分に違和感があった』とだいごは言っていました。

でも、自分自身手探りの時代から大所帯のセンターを任され重たい鎧を着て、

それでも胸張って戦い抜いただいごの輝かしい功績がくれた宝物は数え切れず、

真ん中に立つだいごは本当にかっこよくて、

私はいつでも大声で「大好き」を叫んで届けたかった。

そして、『赤は荷が重かった』と言ってただいごが

全身に赤を纏って真ん中に立ち、

一緒に全部を背負ってくれる、理解してくれる、支えてくれる大切な人たちに囲まれて、

"嬉しい"や"楽しい"を共有しながら笑っている姿とその笑顔が持つ重みと熱さを実感しているところです。

 

 

 

『デビューすることが"使命"みたいになっていますね。』

『今は"デビューしたい"というより、"デビューしなければならない"くらいに思っています。』

そうだいごは言いました。

きっとこの言葉の裏には計り知れないほどの覚悟と責任があって。

私には計り知れないほどのものをその小さな身体で背負っている。

でも、だからこそ、だいごがその"使命"を全うするまで、

全うしてから先の未来も一緒に歩んでいけたらなと思います。

一緒になんて大それたことは出来ないけど、

ふとした瞬間の支えというか追い風になっていたいんです。

大きく高く羽ばたけるようにふわっと風を吹かせることができる人でいたい。

鋭い矢が飛びかう中でも、先頭に立ち、決して怯むことなく、重たい鎧を着て戦い続けるだいご。 

大切な仲間を守るため、矢面に立つことも厭わなかった姿。

どんなに自分に向かい風が吹いてた過去があっても、矢面に立ってぼろぼろになりながらも戦ってても、自分以外の人にはそんな想いはさせないところ。

全方位にアンテナを張る姿。

メンバーの反応や発言をひとつ残らずツッコみ、フォローしてあげる優しさ。

各方面へ様々な配慮をし、常にベストを尽くし続ける姿。

アイドルというものに誇りを持ち、『求められる姿』であろうとする姿勢。

『魅せる』ことへのこだわり。

いつでもどこにいても、どの立ち位置でも誰よりも輝くことができるその煌めき。

お仕事に真摯に向き合って、見えないところで努力して、結果を見せてくれる姿。

自分の意志を強く持ち、常に前に進み続けているその姿勢。

夢を夢で終わらせない、有言実行の力で夢を叶え続ける姿。

いつでも夢を全身に纏って進み続けているだいご。

その姿はまさに戦士です。

いつだって、どんな時だって、だいごは先を見据えていて、

その瞳は強く輝いているだろうけど、

どんなことがあってもその戦士のような心で進んでいくのだろうけど、

だいごが進む先の未来が明るく暖かい光で包まれたものであって欲しいと願うばかりです。

 

 

だいごを‪傷つけるような言葉を投げる人のことをわたしが排除できる訳ではないし、

なにができるってわけでもないけど、

できるだけだいごに投げられる言葉のナイフを、

花束に変えれますようにと、

たくさんの花束で守って、

だいごに刃が届きませんようにといつも思ってるんだよ。ずっと変わらず。

‪本当は盾となって守ってあげたい。

身を呈してでも、何をしてでも。

‪歩く道の少しの小さな小石でも取り除いてあげたい。

真っ直ぐあるけるように、転けないように。‬

でもそんなこと出来ない。

だからこそありったけの愛で愛していたい。

味方はちゃんといるって、

何があっても、例え変わったとしてもずっと。

いつだったかな。

だいごは日刊で

『(前略)心配しなくて大丈夫だよ。』

そう言ってたよね。

でもね、そう言われても心配なんです。

ずっとずっと

"心配しなくて大丈夫だという言葉の奥で、

小さな身体で色々な思いを抱えていたのかな。"

という思いは消えないの。

だってだいごの幸せが1番だから。

大丈夫って言葉で安心するけど、

いつもどこかで心配してて、

"今日も元気に笑えてるかな"

"苦しい思いはしていないかな"

"誰かの言葉に傷ついていないかな"

そんなことをふとした瞬間に思うんです。

許してね。

心配くらいさせてよって思わせてね。

 

いつか、どこかで聞いたことがあります。

「好きな仕事をするんじゃなくて、その仕事をしている自分が好きかどうかが大事」と。
どうかだいごがそうであったらいいな。

アイドルという職業を心の底から楽しみ、

アイドルをしている自分を愛している、好きでいることができる人生がどうかこの先も続いていますように。

 

 

私に何ができるか分からなけど、これから先もずっとだいごの味方でありたい。

強気なところも、弱いところも、ちょっと難しいところも、全部ひっくるめて愛していきたい。

ありったけの、愛で包み込んでいることができる人でありたい。

わたしはちっぽけだけど、

これっぽっちの力になれないかもしれないけれど、

愛する人を真っ直ぐな愛で愛していたい。

そう思います。

幸せをいつも与えてくれている人が、

心から幸せそうに、楽しそうに笑う瞬間こそが

私の本物の幸せなんです。

だいごの幸せが私の幸せなんです。

 

だいごには世界でいちばん幸せになって欲しいんです。

並大抵の幸せではなく、この世の集大成のような幸せをだいごには感じて欲しい。

 

背負ってる荷物を半分分けてとは言わない。

そんなこと言えない。

そんな力はわたしにはないから。

その代わり、重たい荷物に押し潰されそうになった時は、私の方に倒れてきていいよ。

いつでも腕を広げて待ってるから。

あなたの味方はここにいるよって、

何があっても愛してるよって、

どんな道を選んでも絶対に大丈夫だって、

いつでも叫んでいるからね。

だいごはちゃんと自分を大事にできている人、

だからまわりの人のことも大事に思える人、

愛がわかる人だから。

 

 

ずっと“ジャニーズでいること”を選択し続けてくれてありがとう。

重くて、不器用で、生きるのが下手くそなだいごをこの先も応援したい。

ずっと変わらずにいてほしい。

そして、こんな時だけど、こんな時だからそこ、

大好きな人達に囲まれ、何気ない日々の中にも幸せや喜びが散りばめられ、

面白いことや嬉しいこと、楽しいことで笑っててね。

たっくさんの愛を感じていてください。

だいごの過ごす日々が、日常が、どうか幸せであたたかい光を纏っていますように。

わたしはあなたの幸せをいつも、いつまでも願っています。

そしてあなたをずっと想っています。

ずっと輝き続けてなんて言いません。

だから、どうかだいごが今日もちゃんと笑っていますように。幸せでありますように。

だいごからもらったたくさんの希望や勇気や愛情を大切に抱きしめながら、

あなたに負けないくらい、わたしも私の人生を一生懸命に、必死に、もがきながら、悩みながら、たくさん笑って生きていくから。

だいごには世界で一番幸せになって欲しいと願っています。

でも、わたしもそれに負けないくらい幸せなんだよ。

だいごがいてくれるから胸を張って 幸せだ!って言えるんだよ。

あなたからもらったたくさんの幸せ。

これから貰うであろうたくさんの幸せ。

私の人生の大きな財産です。

だいごのこの先の人生、

限りある時間が、

どうかどうか温かい言葉たちに心が優しく包まれる日々でありますように。

「このお仕事をしていてよかった」

と心の底から思う瞬間が、

まだまだ数えきれないほど訪れる、

あたたかい人生でありますように。

 

私はアイドルの西畑大吾くんが大好きです。

お仕事に真摯に向き合って、

努力して、

結果を見せてくれるだいごが大好きです。

自分の意志を強く持ち、

常に前に進み続けているだいごが大好きです。

夢を夢で終わらせない、

有言実行の力を持っただいごが大好きです。

可愛く笑うだいごが大好きです。

きらきら輝いて、照らしてくれるだいごが大好きです。

笑顔と幸せをたくさんくれるだいごが大好きです。

時に弱くて脆くて、

でもそれ以上に強くて逞しくて頼もしくて。

全身で夢を背負って、輝きを纏っている。

そんなだいごが大好きです。

私にとってだいごはスーパーヒーローです。

これからもありったけの愛を届けていきたいと思います。

23歳のだいご、大好きだったよ。

きっと、絶対、それ以上に24歳のだいごが大好きです。

 

 

24歳のだいごはどこに向かうのかな。

どんな一歩を踏み出すのかな。

どんなことをし、どんなものを見るのかな。そして笑うのかな。

どんな素敵な景色を見せてくれるのかな。

今から楽しみで仕方がありません。

 

今日は大切な日だから。

あなたにこの曲を贈ります。

シンプル

シンプル

  • 高橋優
  • ロック
  • ¥255

シンプル/高橋優

今日は今までの人生で 一番あたらしい日

どんなことが待っているだろう どんな場所に行けるだろう

昨日の悔しい出来事も いつかの悲しみの涙も
変えられやしないんだけれども 今日の君は新しい

今日は24歳最初の日。これからも毎日があなたが歩んできた人生で一番あたらしいの日。きっとあたらしい日の新たな出来事に胸を弾ませるね。もしかしたら憂鬱になったり、一日を過ごすのが怖い日もあるかもしれない。昨日の悔しかった出来事も、いつか流した悲しみの涙も、過去は変えることはできない。でも今日のあなたは一番新しいから。どこへだって行ける。なんだってできる。大丈夫。

上手に出来ないときもあるよ 器用な人と比べられても
どのエピソードも君が主人公 叶えられるよどんな夢も

上手に出来ないことだってあるでしょう?あなたは器用そうに見えてとっても不器用だから。難しくてちょっぴり生きるのが下手くそだから。周りの人と比べられることだってある。でもね、だいごの人生なんだから。あなたが主人公の人生。だいごの思うがままに描いてみてもいいんじゃないかな?どんな夢だって叶えられる。今までだってたくさんの夢、叶えてきたからね。

一歩ずつ そうだ 一歩ずつ
何か見つけたら笑おう心のままに

一歩ずつ進んでいけばいい。逃げたくなったら逃げればいい。どんな敵にだって向かっていかなくていい。心が悲鳴をあげたら、誰も守らなくていいから。真っ先に逃げればいい。逃げた場所からまた一歩ずつ進めばいいんだから。頑張りすぎなくていいんだよ。もうダメだと思ったら誰かを頼って。助けてって言っていい。泣いてもいい。どれだけ辛くても苦しくてもきっと笑える日は来るから。些細なことでもいい。あなたが心から笑えればそれでいい。

君の想像通り 思いつく限りの
アンサンブル カラフルなマイライフ
描こう そのまんまの君が好き

だいごの想像通りに、思いつくがままに、やりたいことをやればいい。だいごだけの音を奏でてください。そしてカラフル人生を描いてね。鮮やかじゃなくてもいい。白だって黒だって、灰色だってあってもいい。真っ白なキャンバスに心が指すままに色をつけて行ってください。どんなだいごでも大好きです。

 

 

 

改めて。

 

だいご、24歳のお誕生日おめでとう。

世界で一番大好きです。

 

 

2021年24歳、

だいごが幸せでありますように。

もっともっと活躍できますように。

色々なステージで輝けますように。

たくさんの愛を受け取れますように。

健康でありますように。

毎日笑顔で過ごせますように。

今では叶えたい夢の数よりも、

叶えた夢の数の方が多いあなたが、

またさらに大きな夢を持ち、

たくさんの夢を叶えることができますように。

そして、だいごの一番大きな夢が現実のものとなりますように。

 

 

いつでも、いつまでもだいごの幸せを願っています。

身を削りきらきら輝くあなたの味方で少しでも在れたら、しあわせです。

 

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目と目で

見つめ合うのも

いいけれど

少し

 

離れたところにいて

こころとこころを

ふるわせるのも

いい

 

目には見えない

藍色をした

光の糸を

感じるから

 

顔と顔を

近づけているのも

いいけれど

ちょっとだけ

 

遠くにいて

じっと あなたのことを

考えているのも

いい

 

真剣な

白金の光を放つ

まなざしを

想い出すから

 

言葉で

おもいを

告げるのも

いいけれど

 

気づかれないように

ひとりで

あなたをおもって

祈っているのもいい

 

橙(だいだい)の光になって

邪なものから

あなたを

守りたいから

 

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