LUCIDA

今日は 大切な日

でも 会えないから

両手にあまる

野薔薇ではなく

一篇の詩の花束を

贈ります

 

今日は 大切な日

でも 抱きしめることも

できないから いつも

そばに いられるように

祈りの花束を

贈ります

 

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今日、11月12日は私の世界で一番大好きな人の夢が叶った日。

2021年11月12日、なにわ男子CDデビュー。

ジャニーズに入ってくれてありがとう。

アイドルでいてくれて、アイドルというものに人生を捧げてくれてありがとう。

夢を諦めず、前を向いて戦い、走り続けてくれてありがとう。

どんな時でも、何があってもキラキラ輝いて、照らしてくれてありがとう。

 

 

なにわ男子、デビューおめでとう。

そして、だいご。

デビューほんとにおめでとう。

 

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思い返せば、ここまでの道のりは決して短いものではありませんでした。

ほんとに色んなことがあったね。

 

嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと、悔しかったこと。

言葉では言い表せないほどの感情になったこと。

たくさんたくさんありました。

 

だいごに出会って好きになってもう何年かな?

9年ちょっとだね。

出会った時は決して真ん中が似合う人ではなかっただいごが、

いつの日か真ん中に立つようになり、そして真ん中が似合う人になりました。

この9年間どんな時でも、必死に大好きだけを届けたくて、

味方がいることを伝えたくて、

だいすきだと叫び続けたあの日々も、

ぜんぶ昇華されたような気がするよ。

昨日で、わたしのJr担としての人生も終わり。

だいごと一緒に卒業します。

きっと、絶対、だいご以上に好きになる人にはもう出会わないから。

この9年間。

長いようで短く、

短いようで長かった。

 

 

今日は大切な節目の日だから、

ちょっとだけ思い出話でもしてみようと思います。

今までずっとそっと閉じ込めていた気持ち、ぐっと押し殺してきた気持ち。

今日だけは綴ることを許してね。

 

 

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まだ真ん中に立つ前のお話。

ふわふわしてて隅の方でにこにこしてたときのお話。

ある日、届いたEndless SHOCK出演のお知らせ。

びっくりすると同時にすごく嬉しかったことを今でも覚えています。

 

SHOCKを経てだいごはとてつもなく変わった。

特にダンスが。

何もかも変わった。見違えるほどに。

凛々しくて逞しくて一歩大人になった顔してた。

ふわふわにこにこしてただいごの背中が、

SHOCKを終えてすごく大きくなってることに気付かされました。

だいごはSHOCKのとき

"反抗期ですごく迷惑かけたと思うしやり直したい"

って言っていたけど、

SHOCKのだいごはキラキラ輝いてて

『人は半年でここまで別人になれるんだ』

『変わろうと思ったらいつからでも変わることができるんだ』

ということをわたしに人生で初めて教えてくれた人でした。

そして何より、努力する大切さを教えてくれました。

 

この時、だいごが感じたこと。踊り方。

きっと今のだいごの土台の一部を作ってるんだよね。

Show must go on。

あの時からだいごは何があっても

自分がどんな状況にあっても、

きらきらと輝いてステージに立ち続けてくれていました。

 

 

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これはだいごが真ん中に立つようになってすぐのお話。

【焼け野原】と言われてた時代のお話。

わたしは別に何も無くなってないわけじゃなくない?ってずっと思ってた。

だってだいごという綺麗な花があるから。

なんで?って。

なんでこの子がさも何も出来ないかのように言われてるの?って。

でもね、それ以上にだいごにその言葉が届いていたのが1番苦しかった。

これは後から知ったことだけどね。

そんな巫山戯た言葉、届いて欲しくなかったし、

これを聞いただいごはどんな気持ちなんだろうって。

『西畑棚ぼたセンター』とか

『西畑担は甘やかしすぎ』とか。

会場で言われてたのがほんとに苦しかった。

だいごのこと大好きだって思ってる人がいるのに。

でもあのときのわたしにはどうすることもできなかった。

守ってあげることも、言葉のナイフを花束に変えて届けることも。

そうやって愛のない言葉を投げてきた人たちの顔も声も一生忘れることないだろうし、

一生許すつもりもない。

だからこそ、だいごが引っ張ってきた関西Jrが、

だいごなりのやり方で、

センターとして戦ってきた日々が、

京セラのステージに繋がったとき、

『ざまーみろ』って思った。

『見たか!』って。

きっとあのときのことは忘れることもないだろうし、

忘れることなんて出来ないと思う。

でもね、この思いとも今日でさよならするね。

もう必要ないからさ。

だいごは次のステージに進んでいく。

過去の苦しくて辛くて、嫌な思いをした記憶たち。

わたしもそっと箱にしまっておくことにするね。

 

 

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これはだいごが真ん中に立つようになって少ししてからのお話。

だいごが色んなことを背負いきれず苦しんで、

体調を崩しまくっていた2017年。

前の年から色んなお仕事が重なって、

その中で必死に戦って、

ステージに立ち続けてました。

このときのだいごは

"ファンの方に心配をかけるのが一番怖い"

って言っていたね。

1回だけ。

だいごに出会って、好きになってからこの数年。

たった1回だけだいごに向かって本気で起こりそうになったことがありました。

あの春、だいごが舞台上で倒れた時。

目の前でだいご倒れた時あの瞬間、怒りかけた。

でも怒りませんでした。

違うね、怒れなかった。

ふらふらになりながらも舞台に立ち続ける姿をこの目で見てたから。

目の前であなたの意志を、想いをしっかりと感じてたから。

だから怒れなかった。

Show must go on。

だから続けてたんだよね。

あの時学んだ、その精神。

それは分かってる。

理解してるし、だいごの気持ちも分かる。

でもどうしてももっと自分を大切にして欲しいって、

なんで自分のことをもっと考えないのって

あのときのわたしはずっと思ってました。

でもね、今ならわかるんだ。

だいごが舞台にふらふらになりながら、

倒れながらも立ち続けてたときの気持ち。

ずっとずっと見てたから。

あなたはそういう人だから。

そんなとこも含めてあなただから。

だからきっとこれからも、

わたしはあなたには怒れないし、

怒ることもない。

だけど、心配はさせてね。

 

 

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これはなにわ男子が結成される1年くらい前のお話。

この頃のだいごはどこか漠然と俳優としての道を歩んでいくのかなと思ってました。

なんとなく、だいご自身もそう思っているのかなって感じることもあった。

正直不安だった。

夢はCDデビューと言ってくれることだけが、

せめてもの救いだった。

そんな中で決まったマリウス出演。

マリウス出演のお知らせがきた時、

舞台が決まって嬉しいという気持ちより

これから1年、まだ応援できる事がうれしかった。

あ、来年までは応援できるんだ、辞めないんだって。

事務所にいてくれるんだって。

いつまでアイドルとして生きてくれるかわからない状況の中でそれだけがただただ嬉しかった。

先の保証が何もない中で、光をひとつ見つけて大事に掴んでいたような気がします。

 

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真ん中に立ってからしばらくの間、

だいごは闘争心むき出しだったね。

ずっとメラメラしてた。

尖ってた。

片意地張って強がってた。

ひとりでなんとかしようと、前に進もうと。

必死に強くなろうと、大きくたくましくなろうとしてた。

あのときのだいごは脆くて儚くて

触ったらふっと居なくなっちゃいそうで、

ちょっとでもバランスを崩したら壊れちゃいそうだったね。

 

 

 

強そうに見えて弱くて、

いつでも強くなろうとしてて、

そんなだいごが関西Jrの先頭に立って、

重たい鎧着て走り続けて、

ある意味片意地張るしかなくて、

誰とも共有概念を持たずに進み続けて、

プレッシャーにも弱いのに

ステージ上ではミスなんてしなかったし、

いつでも強かった。

 

 

決して勝ち続けてきたここまでじゃなかったけど、

でも、負けたことなんて1回もなかったし、

取り残されたことなんてなかったんだよね。

 

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だいごが先陣を切って関西Jrの真ん中を歩み続けた日々が、

だいごが切り開いた道がたくさんあるんだよ。

それがすごくて、

それを含めて今が大好きで、

未来もだいすきです。

グループができるまでの4年間、

関西Jrという大所帯をセンターという立ち位置で率いて、

松竹座の0番に何があってもそのちっさい体で立ち続けただいご。

あのときのだいごには何を言っても信じて貰えない世界が今はたくさんあります。

でも、その景色もだいごが先頭で引っ張ってきたから見れたものなんだよ。

 

なにわ男子という安心出来る場所ができて

表情も柔らかくなって、

にこにこふにゃふにゃしてるだいごもだいすきです。だけどね、センターで帝王感のある、

がむしゃらに走って、

傷だらけになりながらも前にたち続けてた触れたら壊れそうで脆くて儚くて、

でも強い。

常に戦闘態勢のキリッとしただいごも大好きでした。

 

どんなに自分に向かい風が吹いてた過去があっても、

矢面に立ってぼろぼろになりながらも戦ってても、

自分以外の人にはそんな想いはさせない。

そういう人だったね。

どこまでも武士みたいな戦士みたいな人です。

 

 

暗かった茨の道を先陣切って切り開いて

見えた微かな光を大きく明るくしていっただいごが

なにわ男子という仲間と出会い逞しくなった。

 

色んな方面に配慮して、気を使って、

なかなか自分の思ってること言えないんじゃないかって思ってた過去もあったけど、

それがだいごの戦い方であって、

そうすることで自分の身を守ってたんだなって

思った過去も今もある。

けどね、もうだいごはひとりじゃないから。

きっと大丈夫だろうなって思ってます。

 

 

『なにわ男子とは?』という質問に

「まだ分からない。これから見つけていく」

って言っていただいごが、

なにわ男子と共に過ごしたことで、

彼の「生きる糧」になったこと。

「メンバーがいるから生きるのが楽しい」

って言うようになったこと。

ほんとに嬉しいんだ。

 

だいごがなにわ男子を愛おしい仲間、

守らなきゃいけない存在って表現してたけど、

だいごはこれからもそうやって色んなものを背負って生きてゆくのだろうなと思った。

でも少し変わったのはそれに気づいて隣に居てくれる人、

一緒に背負おうとしてくれる人、

こっそり後ろから支えてくれる人が居るということ。

そして、それにだいごはちゃんと気づいているということ。

 

 

 

 

あの日、デビューが発表された日。

あの瞬間のだいごの顔は絶対に忘れたくない。

ううん、ちがうね。

きっとなにがあっても忘れることができないんだと思います。

大好きな人の夢が叶う瞬間に立ち会えたこと。

一生に一度の大切な時を、共に過ごせたこと。

大好きな人の、ヒーローの夢が叶うことがこんなにも嬉しいんだってわかったよ。

だいごが先頭で花道走り出すことも、

みんなが走るいちばん後ろを走るだいごも。

なんだろうね。

今までのだいごをぎゅっとした感じがしてね、

胸がきゅーってなったんだ。

きっとこの感情には二度と出会うことができない、

あの日だけの特別なものだったんだと思います。

 

 

 

私の周りにはたっくさんの宝箱があって、

節目ごとに箱を変えて、

新しい箱にして、

思い出がいっぱい詰まった箱は大事に大切に横に置いておくんです。

何かの節目だったり、

嬉しいことがあったりしたときに

そっと周りにある宝箱をひとつ選んで開けるんです。

そしたらとっても幸せになれる、笑顔になれる。

2014年の10月、

2015年の8月、

2017年の2月、

2018年の6月、

2019年の11月、

そして、2021年の7月。

これはそれぞれ私の中で飛び抜けて眩しく光る宝箱なので、

たまに開けては思い出を振り返りたくなるんだよ。

これからもきっとそう。

もっともっと光る宝箱が増えていくのかな。

 

 

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『なんてアイドルという職業は、素敵な職業なんだと……』

という言葉。

色んな想いや葛藤や決して楽ではない道のりを歩んできた中で、

でも1度たりとも負けたことなんてないアイドル人生の中で、

「なんてアイドルという職業は、素敵な職業なんだと……」

と言ってくれたこと。

涙を浮かべながら言ってくれただいごが、

今までも何度も夢掴んで、また新たな夢を見出し、夢を追いかけて、

いつだって誇りを胸に歩き続け、

違う選択をすることも出来たはずなのに、アイドルとして生きていること。

どうなるか分からない未来、確信も確証もない未来に向かって、

一歩ずつ、少しずつでも進み続けてることが何よりも嬉しくて、

そんなだいごが幸せそうに嬉しそうに笑っている顔を見れることが何よりの幸せであり、

そのアイドル人生を一緒に走ることが出来てることがとても幸せで嬉しいことであること。

新たなステージに立とうとするだいごの姿を見る度に、

強く実感させられました。

 

 

『センターにいる自分に違和感があった』

とだいごは言っていました。

でも、自分自身手探りの時代から大所帯のセンターを任され重たい鎧を着て、

それでも胸張って戦い抜いただいごの輝かしい功績がくれた宝物は数え切れず、

真ん中に立つだいごは本当にかっこよくて、

私はいつでも大声で「大好き」を叫んで届けたかった。

そして、『赤は荷が重かった』と言ってただいごが

全身に赤を纏って真ん中に立ち、

一緒に全部を背負ってくれる、理解してくれる、支えてくれる大切な人たちに囲まれて、

"嬉しい"や"楽しい"を共有しながら笑っている姿とその笑顔が持つ重みと熱さを実感しているところです。

 

 

正直光を探していた頃「目標はCDデビュー」

と言ってくれることがずっと支えで道しるべだったけど、

あの日、

「なにわ男子一同、本気でデビュー狙いに行きます。」

とファンを目の前にして強く言い切ったことが持つものの意味を強く感じていました。

なにわ男子が本気で狙いに行ったデビューという夢。

その夢が現実のものとなった今。

その言葉の重みを、より感じます。

 

 

いつでも、どんな時でも、

本当に嬉しそうで楽しそうで眩しくて、

自信に溢れているように見えて、

今を噛み締めていて、熱かった。

全てを目に焼き付けたいって顔をずっとしていた。

『今が幸せ!めちゃくちゃ楽しい!充実してる!』

と言いながらアイドルしてくれることが何より正しくてそれが全ての答えだと思った。

「なにわ男子で関西Jr.でジャニーズやってて良かった」

って言ってただいご。

辿り着いた場所がここで良かったって思った。

 

 

『デビューすることが"使命"みたいになっていますね。』

『今は"デビューしたい"というより、"デビューしなければならない"くらいに思っています。』

そうだいごは言いました。

きっとこの言葉の裏には計り知れないほどの覚悟と責任があったと思う。

私には計り知れないほどのものをその小さな身体で背負っている。

きっとこの言葉に辿り着くまでに、

この考えに至るまでに、

だいごの中で色んな思いがあったんだと思います。

そして、使命を全うすることができたね。

でも、"使命"を全うしてからの未来、

これから先もずっと一緒に歩んでいけたらなと思います。

一緒になんて大それたことは出来ないけど、

ふとした瞬間の支えというか追い風になっていたいんです。

 

 

 

いつだって、どんな時だって、だいごは先を見据えていて、

その瞳は強く輝いているだろうけど、

どんなことがあってもその戦士のような心で進んでいくのだろうけど、

だいごが進む先の未来が明るく暖かい光で包まれたものであって欲しいと願うばかりです。

 

 

だいごを‪傷つけるような言葉を投げる人のことをわたしが排除できる訳ではないし、

なにができるってわけでもないけど、

できるだけだいごに投げられる言葉のナイフを、

花束に変えれますようにと、

たくさんの花束で守って、

だいごに刃が届きませんようにといつも思ってるんだよ。ずっと変わらず。

‪本当は盾となって守ってあげたい。

身を呈してでも、何をしてでも。

‪歩く道の少しの小さな小石でも取り除いてあげたい。

真っ直ぐあるけるように、転けないように。‬

でもそんなこと出来ない。

だからこそありったけの愛で愛していたい。

味方はちゃんといるって、

何があっても、例え変わったとしてもずっと。

 

 

私に何ができるか分からなけど、これから先もずっとだいごの味方でありたい。

強気なところも、弱いところも、ちょっと難しいところも、全部ひっくるめて愛していきたい。

ありったけの、愛で包み込んでいることができる人でありたい。

わたしはちっぽけだけど、

これっぽっちの力になれないかもしれないけれど、

愛する人を真っ直ぐな愛で愛していたい。

そう思います。

幸せをいつも与えてくれている人が、

心から幸せそうに、楽しそうに笑う瞬間こそが

私の本物の幸せなんです。

だいごの幸せが私の幸せなんです。

 

だいごには世界でいちばん幸せになって欲しいんです。

並大抵の幸せではなく、この世の集大成のような幸せをだいごには感じて欲しい。

 

 

背負ってる荷物を半分分けてとは言わない。

そんなこと言えない。

そんな力はわたしにはないから。

その代わり、重たい荷物に押し潰されそうになった時は、私の方に倒れてきていいよ。

いつでも腕を広げて待ってるから。

あなたの味方はここにいるよって、

何があっても愛してるよって、

どんな道を選んでも絶対に大丈夫だって、

いつでも叫んでいるからね。

だいごはちゃんと自分を大事にできている人、

だからまわりの人のことも大事に思える人、

愛がわかる人だから。

 

 

ずっと“ジャニーズでいること”を選択し続けてくれてありがとう。

重くて、不器用で、生きるのが下手くそなだいごをこの先も応援したい。

ずっと変わらずにいてほしい。

そして、こんな時だけど、こんな時だからそこ、

大好きな人達に囲まれ、何気ない日々の中にも幸せや喜びが散りばめられ、

面白いことや嬉しいこと、楽しいことで笑っててね。

たっくさんの愛を感じていてください。

だいごの過ごす日々が、日常が、どうか幸せであたたかい光を纏っていますように。

わたしはあなたの幸せをいつも、いつまでも願っています。

そしてあなたをずっと想っています。

ずっと輝き続けてなんて言いません。

だから、どうかだいごが今日もちゃんと笑っていますように。幸せでありますように。

だいごからもらったたくさんの希望や勇気や愛情を大切に抱きしめながら、

あなたに負けないくらい、わたしも私の人生を一生懸命に、必死に、もがきながら、悩みながら、たくさん笑って生きていくから。

だいごには世界で一番幸せになって欲しいと願っています。

だいごに出会えたこと。

好きになったこと。

私の人生の大きな財産です。

だいごのこの先の人生、

限りある時間が、

どうかどうか温かい言葉たちに心が優しく包まれる日々でありますように。

「このお仕事をしていてよかった」

と心の底から思う瞬間が、

まだまだ数えきれないほど訪れる、

あたたかい人生でありますように。

 

いつか、どこかで聞いたことがあります。

「好きな仕事をするんじゃなくて、その仕事をしている自分が好きかどうかが大事」と。
どうかだいごがそうであったらいいな。

アイドルという職業を心の底から楽しみ、

アイドルをしている自分を愛している、好きでいることができる人生がどうかこの先も続いていますように。

 

私はアイドルの西畑大吾くんが大好きです。

お仕事に真摯に向き合って、

努力して、

結果を見せてくれるだいごが大好きです。

自分の意志を強く持ち、

常に前に進み続けているだいごが大好きです。

夢を夢で終わらせない、

有言実行の力を持っただいごが大好きです。

可愛く笑うだいごが大好きです。

きらきら輝いて、照らしてくれるだいごが大好きです。

笑顔と幸せをたくさんくれるだいごが大好きです。

時に弱くて脆くて、

でもそれ以上に強くて逞しくて頼もしくて。

全身で夢を背負って、輝きを纏っている。

そんなだいごが大好きです。

私にとってだいごはスーパーヒーローです。

これからもありったけの愛を届けていきたいと思います。

 

 

 

だいごにはたくさんのことを教えてもらいました。

誰かのしあわせを願うことの意味も、

人の夢を応援する楽しさも、辛さも苦しさも、

人を支えることの難しさも、

自分よりひとの幸せを願うことがどれだけ幸せかということも、

努力することの意味も、

背負うことの意味も、

人に優しくすることの意味も、

強くなることの意味も、

笑うことの大切さも。

教えてもらったこと全てが宝物でかけがえのない財産です。

そしていつでもだいごは私の心の真ん中にいます。

 

 

毎日、自分のことに必死で、

生きることにただただ必死で、

起きて仕事して帰って寝て、

普通の生活を送ろうと必死になってると、

だいごの優しさに甘えたくなる。

でもね、それもやめようって決めたんだ。

だいごから貰ったたくさんの幸せや笑顔や優しさを胸に、

だいごからもらった灯りでわたしはわたしの足元を照らしながら、

自分の足で強く生きていくことにしたよ。

それでも、どれだけ強く生きようとしても、

たまに倒れそうになるときがくるかもしれない。

その時はちょっとだけ寄りかからせてね。

だいごを好きでいれたから、わたしはわたしでいることができてます。

だいごいない人生なんて、無いのと同じだからね。

 

新たなステージに立っただいご。

どんな一歩を踏み出すのかな。

どんなことをし、どんなものを見るのかな。そして笑うのかな。

どんな素敵な景色を見せてくれるのかな。

今から楽しみで仕方がありません。

きっとだいごなら、どの道を選んでも大丈夫だね。

あなたの見据える先の未来が、

どうか希望に満ちたものでありますように。

そして、これからもたくさんの夢を叶えることができますように。

 

 

改めて。

だいご、今までほんとにお疲れ様。

卒業おめでとう。

そして、デビューおめでとう。

 

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"星座の中で、一番光り輝く星を「LUCIDA」と呼ぶ。"